悪性リンパ腫闘病記録

悪性リンパ腫を発症してから今現在の備忘録です💡知ることで怖くなることもありますが、楽になる場合もあります。この情報が誰かの為になれば嬉しいです✨

退院後6ヶ月目 〜経過観察中の病気〜

 

こんばんは🌆

前回の投稿から長らく間が空いてしまい、半年ぶりのブログとなりました💡

 

早いものでもう年末ですね!

悪性リンパ腫寛解後、退院してからは大阪の実家に帰っており、食事内容や生活習慣を意識しながらゆっくり過ごしています。

 

特にガン細胞のエネルギー源となる糖分は極力控え、野菜や果物から摂取する程度にしています🥦🍎

 

その他、日頃の食事では白米や小麦粉等の精製した白い食品や化学調味料はできるだけ使わずにあっさりとした味付けで食べています。

 

いろんな意味で元通りの体に戻すにはまだまだ時間がかかりそうですが、この半年間でリハビリや日常生活を送る中で少しずつ体力はついてきたと思います。

 

ちょうど一年前の今頃は切羽詰まった状態で抗がん剤治療を受けていましたが、不思議なものでそれが遠い昔のように感じられます😌

 

24日のクリスマスイブに経過観察のため、PET/CT検査を受けに仙台へ行ってきました🏥

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定禅寺通りのイルミネーションは綺麗で少しだけ歩いてみようかとも思いましたが、関西人には仙台の寒さが耐えきれず、写真だけ撮ってホテルへ直行しました❄️

 

今回で退院後3回目の検査となりましたが、お陰様で引き続き再発なしの結果となりました!

 

ただ、ガン細胞が確認できないという結果は本当に何よりも有難いことなんですが、今回の精密検査の中で僅かに肺炎になっていることが分かり、急遽PCR検査が追加されました。

 

幸い結果は陰性で引き続き安堵した感じですが、このコロナ禍での肺炎診断は非常にインパクトが強く、診察室の空気もかなり慌ただしいものになりました。

 

更にこのタイミングで帯状疱疹も発症してしまい、今現在は発熱に加え脇腹と背中に刺すような強い痛みがあってあまり動けない状態です😓

 

帯状疱疹は赤い斑点と小さな水ぶくれが神経に沿って帯状に現れる皮膚の病気です。

 

子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスがそのまま残っていて、治った後も大人になって免疫力が低下すると潜んでいたウイルスが再び活動を始め、発症するそうです🦠

 

自分の場合は化学療法で元々免疫力が低かったことに加えて、気温の低下や疲れ等も重なって発症したのではないかとのことでした。

 

肺炎も帯状疱疹も今までかかったことのない病気になったことで、体力だけでなく免疫力もいかにして上げていけるかが生活の質の向上や社会復帰には重要なことだと感じました。

 

血液内科、呼吸器科、皮膚科をハシゴしましたが、今発症している病気と対処法が分かり、年内に薬をもらうことができたのは運が良かったと思います💊

 

これ以上はできるだけ家族にも心配をかけることのないように、来年はもっと健康な体を作るべく、引き続き情報収集と試行錯誤していきたいと思います。

 

話はガラッと変わりますが、

3ヶ月前に保護犬施設から子犬がうちに来てくれました💡

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自分の病気で悲壮感漂ってた実家の空気を一掃するぐらい毎日元気にヤンチャしてくれて、孫の代わりではないですが両親も喜んでくれています!

 

帯状疱疹の痛みが無くなって動けるようになったらまたリハビリのウォーキングにも付き合ってもらおうかなと思います🚶‍♂️🐕